教えて!赤ちゃんの感染症対策
ウイルスや細菌からの感染症対策には、正しい手洗いが大切です。とはいえ、赤ちゃんや幼児にとっては、簡単なことではありません。赤ちゃんや幼児こそ不衛生なものに触れてしまう機会も多いので、不安に思われるママやパパも多いでしょう。
こちらでは、手洗いが難しい小さな子供の感染対策や、インフルエンザ・ノロウイルスなどの気をつけたい感染症についてご紹介いたします。
手洗いが難しい小さな子供の感染対策はどうする?
感染対策の基本は手洗いですが、幼児にとっては簡単なことではありません。とはいっても、常時ママやパパが手を洗ってあげることは難しいので、正しい手洗いをマスターできるよう、教えてあげるとよいでしょう。
まずは水遊びから
いきなり洗い方を教えても、子供は興味を持ってくれません。水遊びのように水に触れることは楽しいと思わせるところから始めましょう。
徐々に泡を使う量や洗う順番などを教え、丁寧に流すところまでチェックしましょう。自分で手を拭くところまでできたら、しっかり褒めてあげましょう。
大人が進んでお手本となろう
ママやパパの手洗いが適当では、子供にも手洗いの習慣がつきません。帰ったらまずは手を洗う、食べる前や食べた後にも手を洗うなど、正しい姿を見せるようにしましょう。
アイデアを活用しよう
慣れてくると、手洗いの時間は短くなりがちです。正しい手洗いには30秒ほどかかります。曲を流す、手洗い動画をまねるなど、子供たちが飽きずに楽しめる工夫をしましょう。
赤ちゃんの手はアルコール消毒をしても大丈夫?
手洗いができないときに便利なアルコール消毒ですが、赤ちゃんの手に使っても大丈夫なのでしょうか?
アルコールには高い殺菌効果がありますが、同時に敏感肌の人や頻繁に利用する人にとっては手荒れの原因にもなります。
まだ肌の弱い赤ちゃんにとっても同じで、ひどく肌が荒れる場合があります。
赤ちゃんの手をきれいにするときには、濡らしたハンカチやウェットティッシュを活用しましょう。一度拭くだけでは落としきれないバイ菌やウイルスも、二度拭くことでかなり清潔になります。
ウイルスが心配な気持ちもわかりますが、赤ちゃんのお肌はとてもデリケートです。優しくこまめに拭いてあげるようにしましょう。
知っておきたい!ママやパパが心配な感染症について
保育園や幼稚園、学校に通うようになると、様々なバイ菌やウイルスにさらされる機会がグンと増えます。これまではあまり病気をしなかったのに、集団生活が始まった途端、体調不良を起こすようになったと感じているママやパパも多いでしょう。
集団生活によって起こりやすい感染症には、
- インフルエンザ
- ノロウイルス
- 水ぼうそう
- RSウイルス
- アデノウイルス
- 手足口病
- 溶連菌感染症
- リンゴ病
- ヘルパンギーナ
などがあります。
中には子供だけでなく、大人がかかる病気もあるため、家庭内での感染にも気をつけなくてはいけません。気になる症状があれば速やかに受診することはもちろん、普段から手洗いや除菌などの予防を心がけましょう。
赤ちゃんや子供の口に入っても大丈夫な除菌スプレー「まましゅっしゅ」
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「まましゅっしゅ」の主成分は「微酸性電解水」。耳慣れない名前ですが、実はとっても身近なところにあります。
日々、私たちの体は多くの細菌やウィルスと戦っています。戦っている時に体内で出しているのが「次亜塩素酸」です。「次亜塩素酸」は「微酸性電解水」の主成分として構成されています。
つまり「微酸性電解水」は、もともと人が体内で生成している成分で構成された「水」(次亜塩素酸水)なので、赤ちゃんや子供の口に入っても大丈夫。安心してご使用いただけます。