赤ちゃん用おもちゃは消毒・除菌が必要?消毒・除菌のポイントとは
赤ちゃんは生まれて4ヶ月を過ぎると、手に力が入るようになり、おもちゃを掴めるようになります。また、それだけではなく、気になるものは口に入れて確認するようになります。赤ちゃんがなんでもすぐに口にしてしまうのは、探究心の芽生えでもあります。噛んだり舐めたりといった刺激は脳にたくさんの情報を伝え、それにより脳は発達していきます。
そのため、握る、離す、口に入れるといった行為は赤ちゃんの成長に欠かせない動きですが、何でも口に持っていくようになるのでバイ菌が心配…というママ・パパも多いでしょう。
こちらでは、赤ちゃんのおもちゃは消毒が必要か、また消毒をする際のポイントについてご紹介いたします。
除菌スプレー「まましゅっしゅ」と併せてぜひ参考になさってください。主成分である微酸性電解水は、人が体内で生成する成分「次亜塩素酸」を主として構成されている水(次亜塩素酸水)です。様々なウイルスや菌から「水」でやさしく子どもを守ります。
赤ちゃんのおもちゃは除菌・消毒したほうがいい?
赤ちゃんは掴む力がつくようになると、いろいろなものに触れ、感触を確認するように口へと運びます。赤ちゃんの健全な発育のためには大切な行動なのですが、ウイルスやバイ菌のことを考えると、舐めても大丈夫なのか、病気にならないかと不安になることもあるでしょう。
赤ちゃんはとてもデリケートです。おもちゃはできるだけ清潔に保ちましょう。
おもちゃに消毒は必要?
赤ちゃんを細菌感染から守るためには、おもちゃを消毒することをおすすめします。特に不特定多数の赤ちゃんや子供が利用する場所では、すぐに除菌・消毒できる除菌スプレーやウェットティッシュなどを準備しておきましょう。
除菌スプレーはぬいぐるみや布団、カーペットの除菌に、ウェットティッシュは外出先でのお手拭きや口周りの除菌などにお使いいただけます。
消毒する頻度と期間は?
おもちゃを消毒する期間は、生後5~6ヶ月くらいまでを目安としましょう。頻度としては1日1回、除菌・消毒スプレーで拭き取るくらいで十分です。
また、風邪を引いたときに遊んだおもちゃや外出時に使ったおもちゃ、大勢のお友達と一緒に遊んだおもちゃなどは、汚れていなくても使用後すぐに消毒することをおすすめいたします。
毎回消毒・除菌スプレーで拭き取るのが面倒だというときには、水洗いや天日干しだけでも十分です。
もしも消毒を忘れたら
消毒をしていないおもちゃを赤ちゃんが口に運んでしまっても、それほど神経質になる必要はありません。多少のバイ菌があるくらいのほうが免疫力アップの助けになります。
ただし、あまりに汚れたおもちゃやホコリなどを口に運ぶことのないよう、清潔な環境に整えておきましょう。
知っておきたい!赤ちゃんのおもちゃを除菌・消毒するポイント
おもちゃによって、除菌・消毒の仕方は異なります。間違った方法で除菌・消毒するとおもちゃがダメになってしまう可能性があるため、正しい方法で除菌・消毒しましょう。
こちらでは、赤ちゃんのおもちゃを除菌・消毒するポイントをご紹介します。
できるだけ簡単なものを
除菌・消毒が毎日となると、なかなか骨の折れる作業です。長く続けるためにも、できるだけ取り扱いのしやすいタイプのものを選びましょう。
- ノンアルコールの除菌スプレー
- ノンアルコールのウェットティッシュ
は場所を選ばず手軽に利用できますので、おすすめです。なるべく刺激の少ない成分のものを選び、詰め替え用も用意しておくと経済的です。
布のおもちゃは洗濯機を使おう
ぬいぐるみは意外と汚れています。赤ちゃんのよだれや汗汚れ、ホコリやにおいが付着しやすいため、洗濯機の力を借りましょう。
洗剤は普段のものでOKですが、新生児のおもちゃの場合は、赤ちゃん用の洗剤を利用するとより安心です。ポイントは、丁寧に乾燥することです。生乾きでは、バイ菌が繁殖する原因になってしまいます。
自宅の洗濯機では洗えない大きなぬいぐるみなどは、クリーニング屋さんにお願いするのもおすすめです。
プラスチックのおもちゃは水洗いOK
プラスチック製のおもちゃは水に強いため、水でどんどん洗いましょう。汚れがひどい場合は、食器用洗剤を使って洗います。
ただし、硬いスポンジを使うと小さなキズがついてしまうので、柔らかいもので洗うようにしましょう。消毒したいおもちゃが細々とたくさんある場合、一気に浸けて消毒を行うのもいいでしょう。おしゃぶりなど口に入れるものは、熱湯消毒または煮沸消毒もおすすめです。熱湯・煮沸による消毒が難しい場合は、天日干しするだけでもいいでしょう。
おもちゃの除菌には、すぐに赤ちゃんが口に運んでしまっても安心・安全な方法を選ぶようにしましょう。
木のおもちゃはしっかりと乾燥を
木製のおもちゃは水に弱いため、丸洗い、浸け置き洗い、煮沸消毒は厳禁です。お湯や消毒スプレーを含ませたタオルなどで優しく拭き、しっかりと乾燥させましょう。
水分が残ったまま放置してしまうと、雑菌・カビ繁殖の原因となってしまいます。また、日光に直接当てるとひび割れの原因となるため、乾燥する際は陰干しがおすすめです。
お湯や消毒スプレーでは落とせない汚れや黒ずみがあれば、サンドペーパーをかけるのもいいでしょう。サンドペーパーをかけたあとは粉をよく落とし、固く絞ったタオルで拭いてからしっかりと乾燥させてください。
赤ちゃんが舐めても大丈夫な除菌スプレー「まましゅっしゅ」
まましゅっしゅ 100ml(携帯スプレー) / 1,815円(税込)
- 製造国:日本
- 成分:純度100%の「高機能電解水」(Ph6.0~6.5)
- 有効塩素:50mg/L(50ppm)<製造出荷時>
「まましゅっしゅ」の主成分は「微酸性電解水」。耳慣れない名前ですが、実はとっても身近なところにあります。
日々、私たちの体は多くの細菌やウィルスと戦っています。戦っている時に体内で出しているのが「次亜塩素酸」です。「次亜塩素酸」は「微酸性電解水」の主成分として構成されています。
つまり「微酸性電解水」は、もともと人が体内で生成している成分で構成された「水」(次亜塩素酸水)なので、赤ちゃんが舐めても大丈夫。安心してご使用いただけます。