家庭内ではどこまで消毒するべき?お風呂編
感染が疑われる場合や感染者が家族にいる場合など、家庭内感染を避けるには、お風呂もこれまでと同じというわけにはいきません。特に抵抗力が低い赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭では、ウイルスなどの感染が疑われる際、お風呂にも除菌・消毒が必要です。
こちらでは、感染が疑われる際にお風呂を掃除する方法と、消毒する場所についてご紹介いたします。いざというときに困らないためにも、微酸性電解水の除菌スプレー「まましゅっしゅ」と併せてぜひご覧ください。
お風呂の清掃や除菌・消毒のポイントは?
「子供がウイルスに感染しているかも」「体調が悪くて不安」など、家庭内でのウイルス対策が必要な場合は、どうすればいいのでしょうか?
家族との接触を避けるため、できるだけ部屋から出ない生活になりますが、トイレとお風呂の利用は避けられません。お風呂の場合、1日や2日は我慢できても、ずっと入らないということは難しいでしょう。家族に感染者がいると考えられる場合、お風呂は以下のことに注意しましょう。
しっかり洗って除菌・消毒する
お風呂を洗う際は、特別な洗剤を用意する必要はありません。手を石鹸で洗うように、お風呂も普段の洗剤で洗えば大丈夫です。
ただし、しっかりと殺菌したい場所があります。
- 直接肌が触れるお風呂のイス
- 汚染物(吐瀉物など)を洗った後の床
は、安全のため消毒をおすすめします。
【消毒の方法】
薄めた次亜塩素酸ナトリウムを流し、しばらくたってから水ですすぎます。その際、手袋やマスク、眼鏡やゴーグルをつけ、必ず換気するようにしましょう。
掃除や除菌・消毒に利用したスポンジも、菌がついていることがあるため、消毒すると安心です。
感染を防ぐため換気を行う
空気中に飛び散った菌を吸い込まないため、換気扇や窓を開け、エアロゾル感染を防ぎましょう。このとき、1カ所よりも2カ所開ける方が、より空気が入れ替わりやすくなります。
触れたところは除菌・消毒する
除菌・消毒をする場所は、手や肌が触れたところです。特に赤ちゃんや小さなお子様は、あちこち動き回るので、こまめに除菌・消毒をしたいところです。
- ドア
- 蛇口
- シャワー
- 洗面器
- イス
- 手すり
- 浴槽のフチ
- シャンプーやボディーソープ
- スイッチパネル
などがその例です。思った以上に広いですが、忘れずに除菌・消毒しましょう。洋服を脱ぐ脱衣所も、除菌スプレーなどで除菌しておくと安心です。
一人ひとりができること
感染者や感染が疑われる人は、一番風呂に入るのではなく、最後に入浴するようにしましょう。その際、湯船の利用は避け、シャワーで済ませるとよいでしょう。
また、洗面器や浴槽のフチなどには意識的に触らないようにします。入浴後は換気し、お風呂を掃除しましょう。同居の家族がシャンプーなどを利用する際は、指ではなく手の甲などでプッシュするようにします。また、タオルの共有は絶対にやめましょう。
熱がある、体調が悪い場合は、赤ちゃんや小さなお子様を無理に入浴させるのは避けましょう。感染している可能性がある場合は、大丈夫などと油断せず、感染しているものと仮定して、注意深く入浴するようにしましょう。
お風呂は共有部分が多いです。家族で事前にルールを確認し、家庭内感染を防ぎましょう。
赤ちゃんや子供の口に入っても大丈夫な除菌スプレー「まましゅっしゅ」
まましゅっしゅ 100ml(携帯スプレー) / 1,815円(税込)
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- 有効塩素:50mg/L(50ppm)<製造出荷時>
「まましゅっしゅ」の主成分は「微酸性電解水」。耳慣れない名前ですが、実はとっても身近なところにあります。
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つまり「微酸性電解水」は、もともと人が体内で生成している成分で構成された「水」(次亜塩素酸水)なので、赤ちゃんや子供の口に入っても大丈夫。安心してご使用いただけます。